下手の”考え” ”探す”に似たり

宿題日記。
id:mind:20040409から、無理矢理に情報制度つながり。
アンテナを弄くってて感じたこと。
まえから感じていたのだが、
自分オリジナルの意見だと思っていても、
似たような考えの人々はたくさんいるわけで。


そうすると、これだけ検索技術が発達した社会においては、
自分の考えを苦心して捻り出すよりも、
他人の考えを引用したり改竄して発表した方が
効率よく実りあるものにできる。
――ここが○著作権者と○利用者(含む新たな著作権者)との☆バランスをとるポイントだ。
――著作権者に金銭的利益を還元するだけが著作物の創作・利用を広める(◎著作権法の目的?)わけではない。
――そのうえ現在では、必要が少なくなってきた流通業者ないし著作権代行者が、創作著作権者に還元されるべき利益の多くを吸い取っている
――CD買うのも良いけど、直接に寄付・出資,情報交流できたらもっと良いよね♪


学術研究などでもそうなのでしょうが、
まず、現在の知の地平線はどこにあるのかというところを
把握するのが大変で、それができているまたはできる人が、
研究者の資格を持つわけです。
――巨大な先人達の肩に乗っかる、というわけだ。


そういう意味でいうと、ネットの発達した社会というのは、
一流の研究者と、それ以外の人々との間を、かなり近くし続けている、
と言うことができるでしょう。


かくいう私は、探し疲れて寝ちゃって忘れちゃうのがほとんどなんだけど。
――それじゃ他の人から観れば考えていないのと同じですねw